【高森湧水トンネル公園】は全長約2キロ！所要時間は？

【作成日：2022年3月30日】

【更新日：2022年8月5日】

高森町にある名所【高森湧水トンネル】

 

トンネルの中を水が流れていて、それを眺めながら歩いて行けるトンネルです。

 

トンネルの長さは2,055m、約2キロの道のりです。

 

私は子供たちと歩いて色々見ながら普通の速度で歩いたのですが、入って出るまでに約30分ぐらいでした。

 

トンネルの外にも水が流れていて涼しげな光景が広がっています。

 

 

水の透明度がかなり高いので魚もばっちり見えます。

 

 

入口に受付がありますが、基本は非接触です。

 

【高森湧水トンネル公園】の入園料は中学生以上が300円、小学生100円、小学生未満は無料です。

 

入園時間は4月～10月は9：00～18：00(17：30受付終了)、11月～3月は9：00～17：00(16：30受付終了)です。

 

入口を入るとすぐ券売機があるので人数分の入園券を購入しましょう。

 

 

そしてコロナの時期の今だけかもしれませんが購入した入園券をポツンと置いてある箱に投入するだけです。

 

 

トンネルの中には水が通路の真ん中を流れていて、その左右の通路を歩く造りです。

 

一方通行となっていて、右が入口、左が出口となっています。つまり右側通行ですね。

 

 

入口から数十メートルは明かりがあって明るいのですが、奥のほうはうっすらと明るい程度ですので誤って水に落ちないように注意しましょう。

 

そして通路の真ん中を流れる水路についてですが入口にも掲げてあるように、水質保全のためにお金などを投げ入れてはいけません。

 

きれいな水を見るとなぜかお金を投げ入れたくなる気持ちはよ～く分かりますがきれいな水質を守るためにもやめましょう。

 

と記載されていてもこの有様・・・

 

 

マナーを守って楽しみましょう！

 

トンネルの道中には飽きないような仕掛けがちょこちょこあります。

 

 

ブルーライトに照らされた魚が泳ぐ姿を見れたり・・・

 

 

映える・・かもしれないスポットがあったり・・・

 

 

見る角度から色が変化するオブジェなんかもあります。

 

その季節に合わせた飾りなどもされているので何度来ても楽しめると思います。

 

色々な仕掛けや飾りを見ながら奥に進んで行くと、一番最後にあるのがここ【高森湧水トンネル公園】の一番の見せ場！

 

その名もウォーターパールです！！

 

 

直訳すると水の真珠。写真のように水が球のように見えるのです。

 

写真ではもちろん止まっていますが、実物はこの水の球が流れ落ちているのです。

 

この水の球の流れが速くなったり遅くなったり、止まったり、上から下に落ちたり、下から上に登ったりします。

 

実際には下から上に登ったり止まったりなんてことはありえないので、そのように見えるだけですがなんとも不思議な光景です。

 

仕組みが看板で説明してありましたがいまいちピンときませんでした(笑)

 

 

まぁそんな風に見える仕組みがあるんだよ～てことです。

 

こればかりは自分で見ないと感動は薄いので是非見に行かれることをおすすめします。

 

そしてこのウォーターパールの横にはここの水源があります。

 

 

岩の壁からドバドバと水があふれ出ています。

 

そしてその下にもまたしてもあの光景が・・・

 

 

水に放り込まれた大量のお金・・・ここにもきちんと看板があってお金などを入れないでくれって書いてあるんですけどね。

 

どうせお金を入れるならすぐ横に設置してあるここに入れましょう！

 

 

多分設備を保全するための募金箱のようなものでしょう。

 

みなさんもお金を投げ入れたくなったらこの募金箱に入れるようにしましょう。

 

施設名	高森湧水トンネル公園
住　所	熊本県阿蘇郡高森町高森１０５７−１４
TEL	0967-62-3331
営業時間	4月～10月 9：00～18：00(17：30受付終了) 11月～3月 9：00～17：00(16：30受付終了)
定休日	なし
駐車場	あり
ホームページ	http://www.town.takamori.kumamoto.jp/