広大な敷地を持つ【鏡ヶ池公園】、休日ともなると家族連れでいっぱいの地元でも人気のある公園です。
そうなるとやはり駐車場が満車になるなんてことも珍しくありません。
しかしこの公園には3ヶ所の駐車場があります。
下のマップの黄色で囲んだところが公園の敷地。赤で囲んであるところが駐車場です。
メインの駐車場が一番右の駐車場です。約30台ぐらいは停められますが、もちろん休日はこの駐車場からいっぱいになってしまいます。
一番上の駐車場も遊具から近くていいのですがここは駐車台数が少ないので結構な確率で埋まっています。
となると一番の穴場は地図で見て左側の駐車場。
メインの広い道路からはその存在さえ見えないので意外と知らない人が多いんです。
しかし、ここに停めるには熊本市内方面から来た場合少し遠回りしなくてはいけません。
下の地図に記載しているルートがオススメです。
このルートが一番道幅も広いので運転に自信のない方は少し遠回りしてでもこのルートで行く方がいいでしょう。
遊具の紹介に行く前に大人が気になる設備からご紹介していきましょう。
まず、トイレは2ヶ所あります。子供がいきなりトイレと言ってきてもどちらかに走れば間に合います!
ただし東側(一番広い駐車場側)のトイレは狭いです。一応男女用と別れてはいますがバリアフリーのトイレは東側にはありません。
バリアフリーのトイレは中央の建物にあります。こちらは男女用のトイレも広いです。
どちらのトイレの横にも自販機が設置されています。水分を出してもすぐ補給ができます。
そして一番気になるのはゆっくり休める場所があるのかですよね。
安心してください。この【鏡ヶ池公園】には至るところにベンチが設置されています。
屋根付きのベンチもありますのでゆっくり休みながら子供を見守ることができます。
加えてこの広大な芝生の広場。シートを持参すれば座れるところは無限大です!
ちょこちょこ大きな木もあるので日陰もたくさんあります。日差しの強い日でも安心ですね。
公園なので遊具も紹介するのですが、紹介だけじゃなく注意すべき点も踏まえながらいきたいと思います!
まず最初に芝スキー場。子供がソリに乗って斜面を滑る場所です。
しかし芝スキーといっても草の生えたどこでもしていいかと言ったら、そういうわけではありません。
説明看板にも表記されているようにマットの部分だけでしか遊んではいけません。
その他の草、芝生の部分では芝生養生のためスキーやソリで遊ぶことは禁止されています。
決められた場所で遊ばせるようにしましょう。
次にブランコ。どこの公園にも大体ある人気遊具の一つ。
見て分かるようにここのブランコは前からでも後ろからでも、右からでも左からでも人が近づけます。
子供がブランコで遊んでいる人と接触しないように注意しましょう。
お次はターザンロープ。その名の通りターザンのようにロープに捕まって滑走する遊具です。
これも子供に人気の高い遊具ですね。しかし難点はやはり一人しか遊べないというところ。
これだけ広い面積を使っていながら一人ずつしか遊べないという遊具。
なので一回遊んだらきちんと次の人にバトンタッチをしないとトラブルの元になります。
更に、滑走する敷地にも簡単に侵入することができるのでブランコと同じく接触に注意しましょう。
そしてメインの複合アスレチック。
造り自体はそこまで高くないので小さい子供でも遊ぶことはできます。
ただし、所々隙間があるところがあるので小さい子供は足を挟んだりしないようにしっかり大人が付いてあげましょう!
ちなみに、小さい子用のミニアスレチックもあります。
そして乗って前後にビヨンビヨンとする遊具もあります。
これなら小さい子供でも手軽に遊べます。
ついでに大人の方でも体を動かせるように、こんな大人向けの健康器具も設置されています。
大人から子供まで遊べる遊具や器具は揃っていますが、利用するにあたって注意すべき点がいくつかあるので気を付けて安全に利用しましょう。
その他この公園にはいくつか注意する点があるのでまとめてご紹介します。
まずこちらの噴水が出るところでしょうか。
壊れているのでしょうか?理由は分かりませんがロープで入れないようにしてあります。
しかし子供はこういうところこそ行きたがるものです。子供の体のサイズだとするりと入ってしまうので入らないように気を付けましょう!
それから東側にあるこのアスファルトの部分。
たまにスケボーなどをしている人を見かけます。接触すると大けがをする可能性もありますのでここも注意が必要です。
そして次に公園と池を繋ぐこの歩道橋。
しっかりと柵はしてあるものの、乗り越えようと思えば乗り越えられます。
交通量は少ないですが下は道路になっていますので転落しないように気を付けましょう!
そして最後にこの公園の名前の由来にもなっている池。
毎年フナ取り神事というお祭りも行われる池ですが、子供が落ちると危険です。
池の回りに高い柵があるわけでもないので近付きすぎないようにしましょう!
以上、【鏡ヶ池公園】の設備、遊具紹介と注意する点でした!
しっかりと守って楽しい公園時間をお過ごし下さい!!