三角町の戸馳島(とばせじま)。
夏は海水浴客で賑わうこの島も秋の寒い時期になれば静かなものだ。
今日は戸馳島の新たな魅力を発見するためにはるばるやってきました!!
だいぶ奥地まで車で走ったその時、海水浴で人気のスポット「若宮海水浴場」の目の前にその神社はありました。
その名も【戸馳神社(とばせじんじゃ)】。島の名前がそのままついた神社です。
なぜここに行こうと思ったかと言うと、神社の入り口に立ったピンクののぼりがものすごく目立っていたからです。
神社に似合わないどピンクののぼりにでかでかと「恋おみくじ」の文字が!
これは是非見てみたいということで参拝しに行ってきました!
行ってみると【戸馳神社】の見所は恋おみくじだけではなかったのです。
まず鳥居の横にあるこの仁王像!!
そう、ちっさいです!かわいいでしょう。
ずんぐりむっくりでドラえもんのような体形です。
【戸馳神社】のマスコット的存在。これはこれで新しいスタイルですね。女子ウケはよさそうです。
そして鳥居の前にあるこの手水場!!
仁王像と同じく、これまたちっさいです!
しかも水はセルフ式です。蛇口をひねるとドボドボと水が出てきます。
もはやただの水道のような感じです。
鳥居をくぐり少し行くと左手に見えてくるのがこの「夫婦銀杏木(めおといちょうぼく)」です。
この【戸馳神社】の御神木でもある夫婦銀杏木。樹齢は110年。意外と若い木です。
この銀杏の木、全国的にも珍しい木なんだそうです。
1本の銀杏の木から雄木と雌木の二本が育ち、雄木のほうは大きく太く育ち、雌木のほうは雄木に寄り添うように生えています。
そういう意味で名前も「夫婦銀杏木」となっているようです。
ここから恋愛に派生して恋おみくじになったわけですね!
さぁそして【戸馳神社】のメインスポット!!
「恋おみくじ」に挑戦したいと思います!!
しかし!その前に言っておかないといけないことが!
まず、この【戸馳神社】のおみくじには2種類あります。恋おみくじと普通のおみくじの2種類です。
これがこの神社のおみくじの箱です。
2つある穴のうち左は普通のおみくじ、右は目当ての恋おみくじになっています。
今回は恋おみくじを引いてみようと思って参拝しにきたのです。
きたの・・・ですが!!!次の私がおみくじを引いた瞬間の画像を見てください。
私が手を突っ込んでいるのは~・・・左!!!!
凡ミス。実は現地で引いた瞬間はおみくじに2種類あるなんて気付かなかったです。どちらの穴も恋おみくじだと思ってたんです。
自宅に戻り画像を確認した時に初めて「あ、これ違う方に手突っ込んでる」って気が付いたんです。できればもう少し分かりやすくしてほしかった。
そしてこれがおみくじの中身。
中吉。良くもなく悪くもない、なんとも面白味のない結果です。当然のように一般的なおみくじの内容になっています。そりゃ普通のおみくじだからそうなりますよね~。
しかし現地では普通のおみくじを引いたとは思っていない私。開けて内容を見て頭の中は「???」です。
これって恋おみくじだよね。普通のおみくじとどこが違うの?とちょっとガッカリしてました。すみません。
と、いうことで肝心の恋おみくじは引けていません!!
気になる方は実際に【戸馳神社】まで行って引いてみてください!
名前: 戸馳神社(とばせじんじゃ)
住所: 熊本県宇城市三角町戸馳2
駐車場: あり