2016年4月16日に発生した熊本地震により甚大な被害を受けた南阿蘇鉄道。
3年半が過ぎた今でもまだまだ復旧はほとんど進んでおらず全線17.7kmに対し現在復旧している区間は約7km。
そんな南阿蘇鉄道にはこんな熊本の名所がありました。
「日本一長い駅名をもつ駅」
こんな日本一が熊本にあったとは!
その日本一長い駅名は【南阿蘇水の生まれる里 白水高原】駅
駅名長っーーーー!
しかしこれはインパクトありますね。駅名が長すぎて切符などの表記は【白水高原】になってるそうです。
ホームはもちろん無人!田舎っぽくていいですね~
白水高原駅にはこんなスポットまで!
座るところが斜めになっているので多分カップルで座ると自然と寄り添っちゃう造り!
これは恥ずかしい!!
そしてこの【南阿蘇水の生まれる里 白水高原】駅にはもう一つの名物が!
それがこの建物!
この建物、待合室かと思ったら古本屋さんとのこと!
でもなんだか人の気配がない・・残念ながらこの日はお休みでした!
現在は金・土曜日の11時~15時のみ営業しているそう。
お店の名前は「ひなた文庫」色々なイベントも定期的に行われているみたいでした。(ひなた文庫のHPはこちらhttp://www.hinatabunko.jp/)
1日でも早く鉄道が復旧して通常営業できるようになるといいですね!
そしてこの日本一長い駅名には今まで色々なドラマもあったみたいです。
なんと!日本一長い駅名をかけて、後出しじゃんけんで負けた後にまた逆転勝利していたのでした!
現在では正真正銘日本一長い駅名です!
しかし令和元年10月26日現在、まだこの【南阿蘇水の生まれる里 白水高原】駅までは鉄道は復旧していません。
現在南阿蘇鉄道は「高森~中松」間は復旧して通常運転しています!
【南阿蘇水の生まれる里 白水高原】駅の一歩手前の中松駅までは復旧しているのです!!
あと一歩で日本一長い駅名の駅がまた使われだすのです!
それでも課題は多いようで、利用客の減少や被害がひどい区間がまだまだ残っているそうです。
未曽有の災害が日本各地で起こっていますが、ここにもまだ3年半前の傷あとが残っています。
南阿蘇鉄道では義援金や支援を広く募集されています!
鉄道の枕木のオーナーや鉄道貸し切り(1日1組限定)など面白いものもたくさんありますので興味のある方は是非問い合わせてみてください!
施設名
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南阿蘇水の生まれる里 白水高原駅 |
住 所
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熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字中松 |
TEL
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0967-62-0058 (南阿蘇鉄道) |
営業時間
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定休日
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駐車場
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あり |
ホームページ
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