【山鹿灯籠もなか】には白あんもある!

早瀬錦堂,灯籠もなか

【作成日:2022年6月7日】

【更新日:2022年8月5日】


山鹿といえば灯籠もなか

山鹿といえば温泉、歌舞伎もいいですが昔から有名なお菓子が灯籠もなか。

 

その名の通り灯籠の形をした最中。

 

山鹿灯籠の複雑な造形もできるだけ再現された見た目もきれいなお菓子です。

 

現在灯籠もなかを販売しているお店は3店舗あるようですが、今回お邪魔したのは早瀬錦堂さん。

 

駐車場は道向かいに広めの駐車場があります。

 

駐車場から徒歩10秒、小さな店舗で親切な店主が迎えてくれます。

 

置いてあるのはもちろん最中オンリー。

 

灯籠もなかの他にも梅もなか、栗もなか、メロンもなかなんてのもありました。

 

ここで新事実!灯籠もなかに白いのがある!

 

中のあんこによって最中の色も違うようです。

 

定番の黒あんは黄土色の最中、白あんは最中の色も白です。

 

あんこは全て粒あん。

 

食べ比べるために白あんも黒あんも購入。

 

早瀬錦堂の灯籠もなかは一個160円(税込)です。

 

想像よりずっしりして厚みもある

さて早速食べ比べてみましょう。

 

早瀬錦堂,灯籠もなか

 

左の白い方が白あん、右の黄土色の方が黒あんです。

 

黄土色のもなかしかないと思っていた私、白い灯籠もなかに興味津々なので白い方からいただきます。

 

持ってみると思ったより厚みがあり、ずっしりとした重量感。

 

早瀬錦堂,白い灯籠もなか

 

これは食べ応えがありそうです。

 

食べてびっくり!

 

あんこが詰まりまくってます。

 

早瀬錦堂,白い灯籠もなか

 

少しの隙間もなくぎゅうぎゅうに詰められたあんこ。

 

甘さも控えめで素材の味がしっかり楽しめます。

 

ドカッとくる甘さではないので、食べ応えはありますがペロっと食べることができます。

 

黒あんの方もあんこぎゅうぎゅう。

 

早瀬錦堂,灯籠もなか

 

白あんと同じで甘さも控えめ。

 

最中の部分は色だけ違うかと思いきや、しっかり味も違います。

 

黒あんの黄土色の最中の方が香ばしくて最中単体としては好みの味でした。

 

白の方は黄土色の方に比べるとあまり味はついていないような感じですかね。

 

きっとそれぞれのあんこに合わせて改良されているのでしょう。

 

最中特有の口の中にくっつく現象は0とは言えませんが、そんなに厚みがある最中ではないのでがっつりくっつくことはありません。

 

しかしお供にお茶などの飲み物はあったほうがいいでしょう。

 

ほどよい甘さの灯籠もなかとお茶は最高の組み合わせでした。

 

皆さんも山鹿にお越しの際はおやつにお土産に灯籠もなかをどうぞ。

 

店舗情報

店 名

早瀬錦堂

住 所

熊本県山鹿市山鹿1028-1-2

TEL

0968-43-2611

営業時間

9:00~19:30

定休日

水曜日

駐車場

あり

ホームページ

https://www.hayasenishikidou.jp/