【うと餅と小袖餅】の違いを比べてみた

小袖餅とうと餅

【作成日:2019年12月15日】

【作成日:2022年10月17日】


まずはそれぞれ購入!

うと餅と小袖餅、その違いを調べるためにはまずは両方購入しなくてはいけません。

 

もちろん売っているところもバラバラなのでそれぞれ別の場所で購入する必要があります。

 

しかし!宇土駅の前にそれぞれの販売店が集っているではありませんか!

 

うと餅はうと餅本舗城南堂で販売されていて

 

うと餅店舗外観

 

小袖餅は小袖餅本舗で販売されています。

 

小袖餅店舗外観

 

お互いのお店は距離にして30mぐらいしか離れていません。

 

両方食べたいという方でも気軽に歩ける距離です。

 

それぞれのお店に話を聞いたのですが、特に何か大きく違うというわけではなさそうな感じ。お店の人もよく分からないという回答でした。

 

ライバルなのかと思っていたのですが特にライバルというわけではなくいい感じで共存しているという感じでした。

 

うと餅の値段は1箱324円(税込)、小袖餅の値段は1包320円(税込)と値段に大きな差はありません。

 

小袖餅とうと餅

 

うと餅の方はプラスチックの容器に入っていて、小袖餅は専用の紙で包んであります。

 

消費期限はうと餅の方が1日長いようです。やはりプラスチックの容器に入っているからでしょうか。

 

食べ比べてみた

内容量はどちらも10個入り。一口サイズの食べやすい大きさの餅で、中にはこしあんが入っています。

 

小袖餅とうと餅

 

左が小袖餅、右がうと餅です。見て分かるように小袖餅の方は手作り感があります。

 

それぞれつまようじが入っていてすぐに食べることができます。

 

突き刺してみましたが硬さはあまり変わりません。

 

小袖餅の方はそれぞれがくっつかないように粉がたくさん付いているので食べる時は気を付けないと洋服が粉で真っ白になります。

 

小袖餅とうと餅

 

それぞれ一口ずつ食べてみた感想は・・・ほぼ同じ!!あんこの味もさほど違いはありません。

 

こちらは小袖餅。

 

小袖餅

 

こちらはうと餅。

 

うと餅

 

強いて言えば餅感が違うかなといった感じです。

 

小袖餅の方が口の中に残るモチモチ感があります。

 

一方うと餅の方はモチモチ感は控えめでスッと噛み切れるといった感じです。

 

ここは結構好みが分れるところですね。

 

子供に食べさせるにはうと餅の方が粉もこぼれず容器もしっかりしているのでいいと思います。逆にお餅が好きな人には餅感が強い小袖餅がいいのかなと思います。

 

皆さんも一度食べ比べてみて違いをたのしんでみてはいかがでしょうか。

 

店舗情報

店舗名

 

小袖餅本舗

住 所

 

熊本県宇土市城之浦町8

TEL

 

0964-22-0246

営業時間

 

~無くなり次第終了

定休日

 

駐車場

 

あり

ホームページ

 


 

店舗名

 

うと餅本舗城南堂本店

住 所

 

熊本県宇土市三拾町144-14

TEL

 

0964-22-0243

営業時間

 

7:00~23:00

定休日

 

駐車場

 

あり

ホームページ