【更新日:令和元年11月11日】
妊娠出産にご利益がある
子供が欲しいと悩んでいる人や、産み分けがしたい人、安産を願う人の間で有名なのがここ【阿蘇乙姫子安河原観音】。
通称子安観音。漢字ばかりでごちゃごちゃっとしてますが、知っている人は知っているスポットなんです。
その噂は県を超えて本州の方からわざわざ来る人もいるようです。子供が欲しいと思っていてもなかなかでない人たちの間ではかなり有名な場所なんです。
実は私も何度も訪れている場所なんです。
うちも子供が欲しいなと悩んでいたのですが、噂を聞いてこの子安観音で祈願をしてから第一子がすぐにでき、続いて第二子、第三子と無事に産まれてくれました。
しかも女・男・女という願い通りの産み分けもできたのでご利益は折り紙つきです。
今回はそんな、子宝・産み分けにご利益のある【阿蘇乙姫河原観音】をもっと知ってもらおうとご紹介していきます。
平日なのに駐車場がパンパン・・
阿蘇の大きな通りから少し入り込んだところにあるのですが、土日は県外ナンバーの車も数多く停まっている人気スポット。
さすがに平日はガランとしているだろうと行ってみると・・・
めっちゃ停まってるーー!!
土日でもこんなに停まってるのは見たことがないんですけど・・・
いつの間にこんな大人気スポットになったんだと思ったら
なんかゲートボール(?)の大会があってました。
しかしすごい数の人たちです。
パワースポットから一気に現実的な世界に引き戻された気分です。
気を取り直して進みましょう!
このトリオは・・
ゲートボールを楽しむおじいちゃんたちを横目に少し歩くとこんなオブジェが!!
え~と・・ひっくんもっくんみっくん・・だったっけ。
なんかシブがき隊みたいだな。
こういったキャラクターたちも全てくまモンに塗り替えられてしまいましたね。先日のひごまる然り・・(詳しくは3周年!【道の駅 すいかの里 植木】がすいか三昧より)
下の方に小さく名前が記載されていました。赤いのがヒックル、緑がモックル、青がミックルでした。
まさかのニアピン。
リアルな喜びの手紙が飾ってあった
忘れられた三人を通り過ぎもう少し歩くと参拝するところが見えてきます。
ここにはお守りや賽銭箱、芳名帳などが置かれています。
お守りは子宝祈願や安産祈願、産み分けのお守りなんかもあります。
芳名帳は県外の住所がズラリ。大阪や千葉なんてのもありました。
そしてこの参拝所の入り口の横に設置されているのがこれ。
子供が欲しい、産み分けがしたいと、ここ【阿蘇乙姫子安河原観音】に訪れた全国の人たちから届いた喜びの手紙です!!
これはかなりリアル!!こういうのがあるだけでもグッと信頼度が高まりますね!
しかもやはり県外からの手紙が多い!それだけご利益があるというのが広がっているのでしょう。
私も実際ご利益があった身ですから【阿蘇乙姫子安河原観音】のパワーを改めて感じることができました。
いざ、ご神体のある河原へ
さぁそして【阿蘇乙姫子安河原観音】の一番奥地にあるメインスポット。
ご神体のある河原に行ってみようと思います!河原に下りるために少し階段を下りる必要があります。
雨の日や足元が濡れている時はは結構滑るので要注意です。
階段を下りきってすぐにあるというわけではありません!!
ご神体ですから!
間近で拝むにはやはりそれなりの試練があります。
石ゴロゴロ超絶悪路です。更に、ここに下り立った瞬間から少しヒヤッとした空気になります。これマジです。
結構でかめの石がそこらじゅうに転がっていて、ここを進んでいかないとご神体にお近づきにはなれません。
妊娠中の人や小さな子供は行かないほうがいいでしょう。
先ほどの階段の途中からでもご神体を見ることができるのでそこから参拝しましょう!(きちんと見ることができるスペースが設けられています)
例のごとく革靴にスーツですが、こんな悪路もガンガン行きます!!
すると見えました!ご神体の登場です!!
・・・・・
わかります。え?どれが?ですよね。
私も一番初めに行った時はおんなじでした。
この赤で囲んだところがご神体です。
初めて見た人は正直う~ん・・・ですよね。
確かにどこにでもありそうな雰囲気は感じます。
案内看板によるとこれは上を向いて寝そべった観音様の姿らしいです!
私も最初はにわかには信じていなかったのですがご利益がしっかりと出たのでここはガチだと思います!
そしてこの河原には赤い石がころころ転がっています。
子供が欲しい人、産み分けがしたい人、安産祈願の人はこの石はお守りとして持って帰っていいそうです。
持った感じは普通の石よりは軽石に似た感じで見た目よりも軽いです。
子供が欲しい、産み分けがしたいとお悩みの方、安産祈願をしたい方、是非一度【阿蘇乙姫子安河原観音】に参拝してみてはいかがでしょう。
ちなみに上のゲートボール大会が開かれていた広場は結構な広さがあるので子供も思いっきり遊ぶことができます。ただし遊具はありません。
情報
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